Ub-X「Heat up!Grooooovy Night」@岡山
2006年 12月 12日
コッチでも書いたけど、岡山まで追っかけてきました(笑
いまだ、興奮冷めやらず頭の中で「Ub-X」の演奏する曲が流れ続けてる始末。
てわけで、お約束のライブレポ(w
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1)「Ub-X」の3人登場。
隊長の(MC)の最中に調整するマエストロ。
が!いきなりのハウリング発生!
調整がおしてて開演が遅れてたこともあって
一瞬、フロアに不安(?)な空気が。。。
そう思ったのはオヤヂだけだったかもやけど(汗
アンプをあれこれといじくるマエストロ。
そこで、リーダーが一言いいました、「スイッチ入ってなんじゃない」
「あ、そうか」と笑ってマエストロ。
フロアも緊張が和んで雰囲気がよくなった。
岡山でも1曲目から熱く熱く疾走する3人にフロアは飲み込まれて制圧されちゃう!
2)1曲目の激しさから打って変わって静かな美しい曲。
大阪よりも落ち着いて聴けたせいか、どうか、
頭の中に鮮明にイメージがわき上がってくる。
朝もや立ち込める川面、
長い黒髪の少女、
針葉樹の森、
少女の「声なき歌」、
一緒にさえずる小鳥、聞き癒される獣たち
3)おおらかで優雅で、自由奔放な曲。
4)やっぱり、岡山でも妖しくデュエットするのでした。
大人の妖しい夜のBossaを堪能されたし。
5)フロアに陣取るオヤジ連中の酒の相手は、リーダーの歌うブルース!Yeah!
6)1st-setの最後は、やっぱり渦に飲まれてしまうオヤヂであったのだ。
7)休憩を挟んで、2nd-set。
やはり、鮮明にイメージがわき上がる。
雑踏を歩く黒猫。
裏通りを歩く黒猫。
背伸びする。あくびする。
塀を気取って歩く。
屋根から屋根へ、、、そんな黒猫の物語。
8)リーダーのドラムが、有名なクラシックを連想させる。
「ボレロ」のように静かで美しい旋律。「Ub-X」風クラシック。
印象派絵画のような風景。
柔らかい光、森、峠を走る。。。。。主人公
9)リーダー sings Standard.
素敵な、素敵な甘い声。もぅぅぅぅぅ、たまらん!
10)「Ub-X」が演(や)るBossa Nova。
外は冬の岡山。フロアは、南米 Brasilia。
11)これまた、超美しい曲。
身体の奥深いところに、心の奥底に、静かに響いてくる。
寡黙なマエストロのベースが歌う、唄う。
ハシモト隊長の(MC)より。。。
生誕、祝福、喜び、悲しみ、哀しみ、楽しみ、苦しみ、
出逢い、別れ、悩み、
長い長い道のり、、、、いろいろな人生、
いつの日か、生まれた場所にもどる。。。
12)2nd-setの最終は、やっぱり熱かった!
リーダーと笑顔をかわすマエストロが素敵だったなぁ。
3人が、本当に楽しそうに演奏していて、フロアも大盛り上がりで。
sambaなシンバルはご愛嬌。
どんだけ賛美しても表現しきれないくらい
13)encoreは、(MC)から無伴奏のまんまで始まる。
隊長につられて(笑)、フロアのみんなも一緒に♪♪♪!
そして、ドラムが加わって、ピアノが、ベースが絡んで、、、
楽しい、楽しい!みんな、笑顔だ。とても幸せな気分。
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ps.
大阪も素晴らしかった!
岡山も素晴らしかった!
大阪、岡山、まったく違ったライブを観ることができたことに感謝したい。
橋本隊長、マエストロ井野さん、samuraiリーダー藤本さん、
素敵な夜を、素敵なライブをありがとう!
01) 凛
02) Lara
03) Lapin
04) Ipanemaの少年、あるいは少女
05) Cross Road
06) Palalell
07) zizi
08) Laiseca
09) My Funny Valentine
10) Mars-Brasileiro
11) Life is... (仮題)
12) Mas Que Nada
13) a ra~ (The Flog)
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01)-06) 1st set
07)-12) 2nd set
13) encore
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01,02,03,06,08,10) from "Ub-X" 1st album.
04) written by Antonio Carlos Jobim
07,11) include "Ub-X" 2nd album??? (:p
09) This tune is a very famous jazz standard.
05) This tune is a cover of cream.
12,13) This tune is a cover of plays "Sergio Mendes & Brasil66" Great HIts!
by funfunloving
| 2006-12-12 22:05
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