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「Ub-X」meets 菊地成孔(爆笑MC篇)

照明が落ち、BGMが途切れたのちに
メンバーが、それぞれのポジションにつく

「ドラムス、藤本敦夫」
「ベース、井野信義」
「そして、スペシャル・ゲスト!菊地成孔!」

めずらしく、演奏前にメンバー紹介

ひときわ大きな拍手の中、今夜のスペシャル・ゲスト
菊地成孔が登場する!
黒い3本ラインのジャージ!
今夜は、サングラスはなし!

そぅいえば、隊長も2本ラインの黒いタイトフィットなパンツに
黒いタンクトップというスポーティな衣装

なんか、あわせたかのように両者Hip-Hop風な雰囲気

おもえば、この衣装がすでに今夜のライブを予想していたのかもしんない

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「えっと、菊地さんはむかしワタシの教え子でぇ。。。」
「その頃から、才能が凄く、センスもあって。。。」
「吹けないくせに、エフェクタとか持ち込んで、タダモノじゃないなぁ、と」

「先生!勘弁してください!曲、行きましょう、曲!」(汗

「彼は、学校に入ったときSax吹けなかったんだよねぇ」
「でも、『いちばん伸びたで賞』もらったんだよなぁ」
「だからぁ、先生!やめましょう!」
「吹けなかった人がね、1年で吹けるようになったの!」
「そぅそぅ、それで、『伸びたで賞』もらったんだよね」
「身長がね、1年で伸びて、、147Cmくらいになったの」
(なんとか、話をはぐらかそうとする、かつての教え子)

「たしかに、伸びたのだけど。。。。」
(お!認めたぞ!)

「今も、あの頃と変わってません」
(ここ、笑っていいとこなのか。。。。。)


「で、あの授賞式ったら、ないですよね!」
「あのね、プレゼンターが、ガンマニアなの!」
「ガンっていってもさ、すい臓とか、肝臓じゃないよ」
「なんかさ、M-16とかってライフルもらってさ」
「ちょうど、東京サミットのときだったから持ち歩けないわけ」

「ベッドの上で使いましたよ、えぇ」

(場内、どう反応してよいか、とまどう)

「さてと、曲いきましょか」(汗


「20才のときに、音楽学校に行ったんですが、そんときのアンサンブル科の先生だったんですね」
「先生は、その頃から美しくいらしゃってて」

「若い子たちのエキスを吸ってらして」(爆

「吸ってないわよ!(#--)」
教え子を、蹴りに行こうとする、先生!(爆

「とかなんとか言って、吸ってたんでしょぅ?」
と、負けじと懲りずに応戦するかつての教え子

「とても、○○才には見えない」

「まだ、そんなに年いってないわよ!」

「ほんと、魔女です!魔女!」(w

(場内、爆笑の渦)

ここいらあたりで、遠慮してたら負けてしまう、と思ったか、思わないか
かつての教え子は、本来の饒舌さを取り戻し、MCの主導権を握らんとする

「ewe界には、『越えられない壁』ってのがありまして」
「片方を、『あ班』って言って、Ub-Xや、渡辺香津美さんなんかがいるわけです」
「もう、片方は、『た班』って言って、ボクなんかがいるわけですよ」
「これはね、片や貴族階級、片や下々のモノって感じで。。。。」
「だから、決して交わっちゃダメなんです!」
「それが、ね、今夜、こうして交わってしまった」
「ベルリンの壁が崩壊したのと同じわけですよ!」

「ある意味で、皆さんは、『歴史の証人』なわけです」

「ひょっとしたら、ボクと渡辺さんのセッションなんかもあり得るかも知れない」

「ゼッタイに、ないね!ない!ありえない!」


(場内、爆笑!)

といった、いつもの「Ub-X」のMCとは異なり
同窓会のような、オモロスMCなのでした


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1st-setでは、少々緊張ぎみの菊地氏
MCでは、(序盤だけ)先生にいいように攻められて
たぶん、ご本人がされてる「音楽」とは違った感じなので
最初の頃は、手探りなのかな?とシロートは思ったり

印象的だったのは、2nd-setに入ってから
なんの曲だったかな。。。「Mars-Brasileiro」あたりだったかな?
菊地氏の顔が笑っているの
それも、「えぇ!そぅ、きちゃうわけ!?」みたいな感じで
「いやいや、、、まいるなぁ」みたいな
はんば、苦笑いみたいな、そんな感じの微笑み

ステージの最前列にいて
後ろから藤本さんのドラムや、井野さんのベースや、
もちろん、隊長のピアノが煽り立ててくるわけだけど
菊地氏の笑いは、「おいおい、ウカウカしてられねぇよ」みたいな感じで
「こぅなりゃ、吹いてやろうじゃないの!」てな感じで
力強くブローして、熱くシャウトして
熱血プレイヤーと化したのでした

終盤は、微笑まれてましたね
とても、楽しそうに

「Ub-X」もアルバムだけ聴いているとCoolなイメージがあるし
菊地氏も、「南米のエリザベステイラー」や「野生の思考」あたりでは
やはり、「熱い」とは縁遠い印象があったのだけども
どっちかって言うと、ねばりつくような、エロエロな音色というか
身体のまとわりつく「音」だったのですよ

だけど、この夜の菊地氏は、
いやいや青年・菊地成孔は
どこまでも透明で
どこまでも透き通った
ハイトーンな音色を熱くブローして
その姿がとても印象的なのでした

アンコールの「Mas Que Nada」なんか、Ultra-Bop!そのもの

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それとですね
今回は、隊長の後ろ側に席を陣取り聴いていたのですが
さきほども書いたとおり、この日の隊長の衣装はタンクトップ

ピアノ弾くときの筋肉の動きがわかるんですね

いや、素晴らしく美しいものをみました
隊長の肩の裏側の筋肉
躍動する筋肉が、とても、美しいのです
えっと、誤解なきように付け加えておきますけど
決して筋骨隆々ってわけじゃないんですよ
そんなこと書いたら蹴られてしまう(><)

女性らしい「しなやかさ」、っていうか
だけど、必要最小限にシェイプされているっていうか
そういう美しさです

ピアニストは、もちろん他の演奏家もでしょうけど
アーチストであると同時に、アスリートなんだな。と
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by funfunloving | 2007-09-11 21:41 | 観る