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たとえば、国会議員を応援している方、もしくは団体があったとしよう

彼らは、応援している人になにを求めているのだろうか?

たとえば、

地元に新幹線を引いてもらったり、道路をよくしてもらったり、か?

まぁ、他にも「大人の便宜」を図ってもらうこともあるだろさ


さいきん、思うのだが

地元のことは、市会や、県会がやればええんでないのかしらん?

いやしくも国政に携わる人は、この国の行く末を案じて行動してもらいたいし

応援している方々も「地元」のことに陳情するとか、そゆのはどうなの?

それぞれに、市会、県会なんかがあるわけで

それぞれに守備範囲があるわけで

なにが言いたいのか、わかるようでわからんよね?。。。orz


当選するまでは、マメに会報やビラを配っているものの

当選してみりゃ、「自分が何をやっているのか?」

「市会、県会、国会は、なにをやっているのか?」は不透明なまま


不勉強な自分が悪いのか

都合の悪いことは隠してしまうヤツらが悪いのか

なんなんだかなぁ。。。
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by funfunloving | 2007-11-29 21:52 | つぶやく
気づくと「ソコ」に立っていた

「ソコ」は、学校の体育館に似ている空間

ただ、体育館と違うのは屋根がドーム状ではなくて平らってこと

そして、壁も床も、もちろん天井もコンクリートの打ちっぱなし

すこし汚れた感じの灰色の空間

灯りは、どこから入るんだろ?

ボクが立っているのは2階部分

2階っていっても、体育館の上の窓を開け閉めしたり

舞台に照明を当てるためのスペース

つまり、そういう場所に立っているわけ


ボクのほかにも結構な人々が立っていて

下のフロアにも何人か、何十人か、何百人か立っていた

パンクな野郎に、シャレたドレスやスーツの男女、など

下のフロアには、コンクリの床を突き破って現れたかのような

四方と同じ色の四角いプールがあって、水が張られていた

満面に張られた水は、見たこともないような濃いブルーで

それが、決して着色されたものでないことはわかっていた

その水は、激しくうねっていたり、

さざ波のような波を立てたり、

丸い波紋を起こしたりしていた

でも、決して水が床を濡らすようなことはなかった


ちょうど、体育館でいえば舞台のある方向

といっても、舞台があるわけではないのだけど


そこで、演奏している3人がいた

全身を使って楽器を奏でる3人

光る汗が飛び散る様子が見える



周りを見渡すと、どうやら他の人もそちらを見ているようだった

隣のピアスだらけの金髪ツンツンのパンク野郎は

自分とおなじくらい細いシャンパングラスを持って

一口、二口、中の酒を飲みながら見ていた


だけど、

不思議なことに、「音」が聞えない


と、思った瞬間

というか、演奏をしていることに気づいた瞬間と言ったほうが正しい

頭の中に、「音」が侵入してきた

耳からは決して聞えていない「音」

頭の中でだけ、聴こえる「音」

その「音」は気持ちよく響いている


プールの波は、それと同調していたのだと感じた


もっと、「音」を感じたくて、そっと目を閉じた。。。


----------

ガクっ。。。

あ、、、夢?

って、ここ、どこよ?

えぇ。。。。っと(汗

廊下で反省してたんだよな、、、オレ

先生、ごめんなさい。。。。m(_ _ )m
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by funfunloving | 2007-11-27 20:59 | おはなし風
今日は、「穴蔵」さんで講師さまと密会の日

いやぁ、終わってみればかなりいい調子でしたねぇ(酔

二人で2合、3合と杯を重ねるうちに

店主自らが出してくれたのが

姫路は壷坂酒造の「雪彦山(せっぴこざん)」

しかも、ただの「雪彦山」にあらず

冷やおろしを2年熟成させた非売品とのこと

最初の1合は冷やで頂き

それはそれで美味しかったのだけど

これは、燗にした方はもっと旨いだろうと

なもんで、2合目は、燗でお願いした


予想は、ドンピシャ!旨いす!

それ以上の言葉は、でないす

「旨いなぁ、これ」

口の中に広がる柔らかさ、コク、酒の旨み

決して軽くはない口当たりなれど

自然に飲み干せてしまう口当たりのよさ

いや、ほんまに旨いす

非売品とのことなので飲める機会はそうそうないとは思いますが

いいお酒を頂きました (^^

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で、肴は、野性味溢れる(?)猪の腿肉で作ったハム?

これも、臭みもまったくなく美味しかったですねぇぇぇ

だまって出されたら猪とは思わないでしょぅ、だれも

それくらいに臭みないです

色も素晴らしい

赤ワインでもバッチりすね!<実際にグラスで頂きましたが(w

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いやぁ、毎度のことながら、いいお酒に、いい肴、いい夜でした

ごちそうさま!

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呑んだお酒リスト
・コエドビール「漆黒」
・菊姫 
・喜久酔 純米吟醸
・亀泉(かめいずみ)
・大信州 槽場詰め
・來楽 花の蔵「アベリア」
・雪彦山 冷やおろし2年熟成 (冷や&燗)

さすがに、「穴蔵」ソムリエール女将
並べてみると、淡麗から豊潤へと味わいが移ってますね
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by funfunloving | 2007-11-25 21:13 | 呑む
ってわけで

今日は三ノ宮から元町まで出かけたもんで
ついでとばかりに元町商店街の明治屋を覗いてみました

ってのも、先日「穴蔵」さんでご一緒した某客人が
「ギネスにね、○○のんがあるねん!」と聞かされ
「えぇ、そんなんあるんですか!」
「あんねん!あんねん!」
「どこ売ってんすかぁ?」
「元町の明治屋、でももぅないんちゃうかなぁ。。。」
「えぇぇぇ!ウソぉぉぉぉぉ!?」

で、ダメもとで覗いてみたらば

あった、ありました!
棚に並んでましたよ、ちゃんと!


では、普通の「ギネス」と違う「ギネス」を、どぞ

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えっと、わかります?(汗

緑なんですよ!缶の色が。。。。

普通、ギネスっていったら黒ビールなのだけど
こいつは、写真のとおりに黒くないんすねぇ

早く呑みたくてちょっと焦りながら
泡が静まってないうちに写真撮ったもんで
濁った感じに見えますけど
色はクリアな褐色です、ハイ
色だけでもかなり美味しそうです(爆

「ギネス・ビター」と言うそうですが
飲んだ感じではまったく苦味がないです
きっと、女性受けもいいだろなぁ。。。と

というか、

「苦味」はあるんだけど、それは「苦く」ない「苦味」なんですよ
わかりにくい説明ですよね。。。(汗
たとえば、昔のキリン・ラガーなんかはメッチャ苦かった
苦味=ビールの旨さって感じですよね
でも、コレに関してはホントに苦くないんですよ
炭酸もキツくなくてイッキに飲めてしまう感じですね
で、後から「あ、苦味がある!」と気づかされる

ひょっとして「苦いビール」ってのは日本のだけちゃうんかなぁ?

味は、スタウトほどもコクはなく
軽い感じであっさりとしていますね
スタウトは、たまに(体調によったら)重く感じることもあるんですけど
(エビスも同じやな<重い感じ)
ビターは、軽いです
軽いからスイスイ飲めてしまうんやけど
それは、、、さすがにもったいない(爆

缶に入っている秘密のボールのおかげで
泡がこんなにも細やかでクリーミー!
おかげで、口当たりが、抜群なのだ!

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by funfunloving | 2007-11-24 20:36 | 呑む

紅葉

真っ赤っかに染まった街路樹

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ちょうど、光線が当たってきれいに見えたんだけど

イメージの中では

中央に、ドォォォォーーーーン!とそびえ立つ

真っ赤な街路樹とバックの青い空!

だったのだ


が、しかし、残念なことに

ちょっとケータイのカメラでは距離が足らなくて

傍に寄ればよかったんだけど

そうすると車に轢かれてしまうわけで


こうなってしまったのじゃ。。。。。orz

まぁ、気分だけでも分かち合いませぅ
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by funfunloving | 2007-11-24 17:41 | 撮る

神戸は、パン!

ほかの土地に住んだことがないので
なんともかんとも言えないのだが。。。

神戸ってパン屋さん多いす

全国的に有名な大きなお店や、
こじんまりとした小さなお店
ほんとにアチコチにお店がある感じですねぇ

どのパン屋さんも焼きたての時間にお店の前を通ろうてもんなら
ついつい匂いに誘われて立寄ってしまいます
んでもって、あれもこれも、それもどれもトレイに乗せてしまうんだな、これが

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「元町にある某有名店の店先にて」

あ!
今、気づいた、、、パン眺めてる可愛い子を発見!
ママに美味しいの選んでもらったかな?
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by funfunloving | 2007-11-24 17:33 | 食す

明石は、タコ!

明石といえば
明石海峡の激しい海流に揉まれて揉まれて
身が締まった「タコ」や「鯛」が有名ですが

こんなタコの家族もいたりするわけで

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かわいいすねぇ
どのタコがお気に入りですか?
いまならまけておくよ、そこのお姉ちゃん!


実は、これ
明石と淡路と結ぶ「明石淡路フェリー」
通称、「たこフェリー」のマスコット・タコなんですよ
明石と淡路・岩屋の間を行ったり来たりしております
自転車乗って海を渡る人、プラっと淡路や明石に買い物に行く人
車なしでも乗れるのが気楽なんでしょうねぇ

んで、このフェリー会社
「たこフェリー音頭」なんちゅうもんまであったりして
唄っているのは、音頭といえばこの人ありや!の第一人者
盆踊りで一年分の稼ぎを行う音頭男
太鼓の中には稼ぎががっぽり詰まっている!とウワサの
河内山菊水丸師匠なんですな<って、知りませんか?(汗

ダウンロードもできるんで、興味のある方はどぞ
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by funfunloving | 2007-11-24 17:24 | 聴く

「水仙」のお好み焼き!

こないだのワイン会でお知りあいになった方が
実はお好み焼き屋さんをされているってことで
食いしん坊萬歳!しに行ってきましたよぉ~ (^^)

と、言っても実は月曜日に嫁さんと行ったのが最初で
今日が2回目なのだけど。。。

場所は、明石魚の棚のメインストリートを
西側(明石銀座側)から入って
最初の辻を南に下りたところ
お店の名前は、「水仙」

なんで月曜かと言うと!
このお店、自家製の「ベーコン」を使っているらしく
定休日の日曜日に6時間かけて(!)自宅で燻すものだから
必然と月曜に「生食」でいけるのが出せるってことなんですねぇ

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「ベーコン・チーズ焼きと、ねぎタコ焼き」

月曜にお店に行ったときに出してくれたベーコンは
桜チップで6時間かけて手間をかけて燻しただけあって
スモークの香りもよく、とても美味しかったです
もぅ、市販品とはホンマ香りも味も違うから!
お持ち帰りしたかったのだけども、
お店で出すだけしか作ってないからってことでした。。。残念

そのベーコンは、お店で出してる鉄板焼きや写真のお好み焼きに入ってます

お好み焼きのボリュームもあってリーズナブルやし
店内もきれいで席数の割りにスペースが広いのでゆったり
それになんちゅうてもお店のママさんが、サイコー!なのだよ(^^

ほっとんど毎週通っている(汗)のに、
こんな穴場があることすら知らなかったのだけど
明石魚の棚、、、なかなかに懐が深いな
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by funfunloving | 2007-11-23 16:34 | 食す
えと

今日の帰りの話ですが、こんな話がありました

JRは西の方で人身事故があったらしく
下り方面でダイヤに乱れがある様子

少しだけ残業をしていたので
「おいおい、またかよぉ」と、ちょっと不機嫌なおやぢ

乗る予定だった電車は、ほぼダイヤどおりに入線
しかし、先々の状況によっては行き先変更などが
発生する旨、社内案内がはいる

まぁ、それでも、ガタゴト電車は動き出す

三ノ宮に到着したときのこと
停車時間が長く感じられ
「線路が詰まっているんやろなぁ。。。」と思ってたときに
社内案内があった

「この先、線路の状況がわかりませんので
行き先変更等も発生する可能性もございますが
この電車は、
行けるとこまで行きます
ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけしております」


社内、苦笑いちゅうか、、、爆笑ちゅうか

「行けることまで、行く!」って、なんやねん!(--;


結局、15分ほどの遅れで地元駅に着きましたとさ

しかし、あんな社内案内はじめて聞いたわ。。。。
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by funfunloving | 2007-11-21 21:54 | つぶやく

サンテ、ボジョレー!

サンテ!ムッシュ・ドアット!

ってわけで、アップが遅くなってしまったのだけれど
ボジョレー・ヌーヴォーの解禁にあわせて行われる
「穴蔵」さんとこのパーティーに今年も参加してきましたぁ

去年も大盛況だったパーティーだけど
今年は、ウワサがウワサを呼んだのか、
総勢70人の大パーティーとなりました

さすがに70人は立ち呑みの店内には
いくらダックス立ちしたところで入りきるわけもなく(w
今年は、茨木酒造さんの蔵をお借りしての開催となりました

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「ウクレレ弾き語りあり!」

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「ハワイアンあり!」


「穴蔵」さんで販売しているヌーヴォーは
シャトー・ド・ボアフラン生産のオーガニック・ワインで
今回は、なんと生産者のチエリー・ドアット氏が
特別ゲストとして参加されるってことで
ワインの味はもちろんなのだけど
生産者との「会話」もとても楽しみにしていたのでありました

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今年のヌーヴォーのおやぢ的感想は、去年ほど香りは華やかでないものの
爽やかな酸味と後味のよさ、軽い口当たりでスイスイいける感じでしたね
軽くいけるってのがヌーヴォーの良さなんでしょう
ただ、去年のヌーヴォーは、グラスからチェリーやベリーのような甘い香りが
あったのだけど、今年のはそれがちょっと弱いのかなぁ?って感じでした

色は、赤みのかった紫色(ワイン通の方は何色って言うんでしょうねぇ?)
去年のよりも赤みがあるような気がします

輸入元の方や、ムッシュ・ドアットの説明で
「ボジョレー・ヌーヴォー」を名乗るからには
いくつかの約束があることを知りました

・もちろん、ボジョレー産であること
・ぶどうの品種は、ガメイ種のみであること
・収穫は、すべて手摘みで行われること
・ぶどうの収穫時期は、「ボジョレー委員会」なる組織が決めていて
 それにあわさずに収穫されたものは、ただのガメイの赤ワインとなること

他にもあったと思うけど、覚えているのは。。。。。(汗


そして、ムッシュ・ドアットのお話しでは
ムッシュのお父さんも生産者であったけれども
その近代的生産のやり方に疑問を持って
何年もかけて畑をすべてオーガニック化したこと

そして、EC認定を受けて、現在では許可されている農薬すらも散布していないこと
むかしながらの伝統手法でワイン醸造していること
そして、シャトーでは樹齢35年ほどの樹からヌーヴォー用の
ぶどうが収穫されていること、などなど

ワインに詳しい方ならば、当たり前の薀蓄だろうけれども
おやぢにとっては、興味をひく話でしたねぇ


宴も中盤に差し掛かったころ
去年のヌーヴォーが登場
(厳密には、1年寝かしているのでヌーヴォーじゃないよね、w)

ヌーヴォー寝かすかぁ!!!!、とワイン通の方なら言うかもしれず

輸入元の説明を、そのまんま写すと
シャトー・ド・ボアフランのヌーヴォーは、
「丁寧に伝統的手法でもって作られているため」に
1年~2年程度寝かしても飲めるんだそうな

ものは、試しとさっそく飲んでみた
今年のものよりも、色に深みが入った紫色
飲んで軽く驚いた!
味がとても円やかになっていること<ありきたりな表現だけども
今年のヌーヴォーと比べると、やはり今年のは「ツンツン」してる感じ?
1年ものは、「ちょっと大人になったな」って感じ?
酸味も少なくなってきていて、飲み易くなってましたね

このあと、シャルドネで作られた「ボジョレー・フラン」が登場しました
ドライな味わいなれど、後口にぶどうの甘さが現れて消えていく
美味しいワインでした

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今回、会場が酒蔵ってこともあり、
また今が酒造りの真っ最中ってこともあって
ムッシュは蔵見学をされたのです

幸運にも、おやぢも同席することができました!

蔵の中では、「酒母(しゅぼ)」の入ったタンクを覗きながら
茨木杜氏が説明をしていました
「酒母」ってのは、蒸した酒米に麹と水を混ぜたもので
この段階で、米のでんぷん質が、麹によって糖分へと変化していくんですね
次の段階では、「酵母」を混ぜて「糖分」を「アルコール」へと変えていくんです

この「でんぷん」からの「糖化」、さらに「糖」からの「アルコール化」が
麹菌と酵母によって並行作業で行われるのが日本酒の特徴なんですね
まぁ、かなり「もやしもん」からの受け売りだけれども(汗

ワインや、他のお酒は、原料にもともと糖分が存在していて
それを酵母でアルコールに変えていっているだけだから
日本酒はそういう意味ではひと手間多いといえるかも、、いえない?
(焼酎も最後に蒸留するって点を除けば日本酒とほぼ同じですよね)

タンクの中では、発酵によって生まれた泡が「酒母」の表面に生まれていて
「プチプチ、プチプチ」とはじける音が聞こえます
初めて聞きましたが、とても可愛らしい音です

そのタンクを覗きこむムッシュの真剣な眼差し

「酵母を投入するタイミングは、いつなのか?」
「温度管理は?」
「菌の数は、どうやって知るのか?」、などなど

ワインと、日本酒の違いはあるものの
杜氏に問いかける質問の数々は
同じ醸造家としての興味というか、
貪欲さというか、そういうものを感じましたね


パーティーは盛況のうちに終了して、
後片付けのお手伝いをしつつ、
隙を見てムッシュのテーブルへとお邪魔しました(笑

テーブルには、輸入元の営業さまと、通訳の方(ともに、素敵な女性です)
「穴蔵」社長、そしてムッシュ・ドアットに、茨木杜氏
そんなお席にシロートがお邪魔して、、、って声は聞えなぁぁぁい(爆

やはり、こんな面子になると話も興味深い話題になります

ワイン造りは、ブドウの出来次第!天気次第!
ってのは、ワインを仕込むときって収穫したブドウは洗わないそうな
理由ってのは、もともとブドウの皮には天然の酵母が付着していて
それがブドウの糖分をアルコールへと変化させるから、だとか
だから、雨が長く降ると皮の酵母が雨で流されてしまったり
水分によって糖度の低い実になったり、また病気になったりするんだとか
だから、ワインの味は、その年のブドウの出来に左右されるんですね
乱暴な表現をすれば、ワインはいかにして健康なブドウを育てるか、ってことですよね

対して、日本酒の場合はどうか?
日本酒の場合は、原料の酒米、水も重要な要素には違いないけれど
味そのものを決めるのは、「酵母」とのこと
同じ「山田錦」を使ったところで、「酵母」が違うと味も香りも
まったく違うものになるんだそうで
これは、日本酒を飲んだことのある方ならば体験している話

ワインの酵母は、ぶどうの皮に付着している天然酵母
だとすると、それはぶどうの品種の数だけ存在するのか?<生物学的に。ね
と、シロートは問いかけた(汗

ムッシュいわく。
「自分は科学者や研究家では、ないけれど
おそらく、同じぶどうであっても畑の違いや、土地の違いも数だけ
微生物(酵母)が存在するのではないだろうか。。。」と

輸入元のマネージャーさんいわく
「それって、日本酒で言う『蔵つき酵母』のようなもんですよね。。。」

「蔵つき酵母」の名を聞いて茨木杜氏の目が光ったのは言うまでもない!

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同じシロート(「穴蔵」さんの呑み友だち)の某教授が問う
「ワインにしろ、日本酒にしろ『熟成する』とは、どういうことなのか?」、と

茨木杜氏、応えて
「よく味が丸くなるとか言いますけど、それは時間の経過とともに
水とアルコールが馴染んでくるんですよ、それが『熟成』ってことじゃないですか?」、と

「お互いの分子の隙間に入る込む感じですかねぇ。。。」<知ったかオヤヂ
「それは、科学的に究明できるのされているかなぁ?」<某教授

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ムッシュ、問う
「ワインは、自家栽培のぶどうで生産していますが、日本酒は?」

杜氏、応える
「各地で栽培されたものを使ってますねぇ」
「ウチは、自分ところの田圃で収穫したお米を使った酒も造ってますけど」

ムッシュ
「自家栽培のものを使った場合は、ラベルに表示などあるのか?」

杜氏
「ワインのような規定はないけれど書いているものもありますよ」、と
冷蔵庫から100%自家栽培米で作った生原酒を持ってくる杜氏

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まぁ、そんな和気藹々とした雰囲気の中
営業マネージャーの問題発言(爆)で、日仏の醸造家に緊迫した空気が!!!

「ワインは、火入れしないんですよ」の発言が、それ
(日本酒は、通常は火入れして菌を殺しますが)

「あぁ、だから寝かせることで「酵母」が活動して味がかわるのね」と
知ったかトーシロおやぢの無責任発言がさらに燃料投下(汗

「いやいや、どんなことしててても「酵母」は生きて1ヶ月なんですよ!」<杜氏
「えぇ!そうなの?ずっと生きているんじゃないの?」<おやぢ
「いえいえ、生きてますよ!」<営業女史
「いや、生きてないっす!」<杜氏
「もし、生きていたら、俺(杜氏)が学んだことはなんやったんやぁ!!!」<杜氏

「生きてる!」
「生きてない!」

笑顔は絶やさず、バチバチと飛び散る火花、(爆)

「ん?んんん?じゃぁ、火入れしないワインの中ではなにが起こっているの?」

ここで、ムッシュ・ドアットに聞こうのコーナー!

通訳さんにお願いして、質問してもらうことになった

ムッシュいわく
「瓶の中のことはわからないけれども、酵母なのか、微生物なのか
コルクを通して通ずる空気なのか、なにのせいかはわからないけれども
なにかが作用しているには違いないし、それは興味深いですね」、と

と、茨木杜氏の醸した日本酒をみなで飲みながらの談話
ムッシュも日本酒がお気に召したご様子でお顔をほんのりと
赤く染めながらも何度もお酌をおかわりしていましたねぇ

それと、アベリアという「花」から分離した「花酵母」で醸したお酒にも
興味を示されて、「花から酵母が取れるのか?」と質問していたような<あやふや(汗

言葉は通じなくても、お酒を(醸造を、かな)通じて
生産者、杜氏、販売者、消費者が同じ土俵で損得なんかカンケーなしに
楽しくお話しすることができてホントウに興味深く楽しかったです


いまごろ、ムッシュはフランスへの帰路の途中でしょうね。。。。

いつか収穫時期には、瓶詰めのお手伝いにボジョレーを訪ねて
ムッシュと再会したいなぁ、、、と、思った夜でした


ムッシュ・ドアットにボトルにサインをいただきました
ムッシュは、茨木さんからのプレゼントの法被をいたくお気に入り
帰りも脱がずに法被の上からデイパを担いでお帰りになりました
よくお似合いでした!(まるで、ビートルズのように)


主催のたなか屋さんblogにもパーティーの様子がアップされていました
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by funfunloving | 2007-11-19 18:50 | 呑む