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タグ:井野信義 ( 12 ) タグの人気記事

「縁」とは不思議なものである
なにが、きっかけなのか
どんな巡り合わせなのか
出逢うべくして、出逢い
離れるべくして、袂を分かつ


阪神淡路大震災から15年
また、明石市制90周年の記念行事として
地元明石で音楽家・板橋文夫トリオと
震災当時、明石近郊に住んでいた
芸術家・中島由夫のコラボライブが行われた

中島氏のことは、芸術界にはとんと疎いので割愛させていただくが
画風を見る限り、前衛美術家だそうだ
ライヴパフォーマンスと称して、板橋トリオの演奏中にステージ奥に
設置された巨大キャンバスに即興でペインティングしていました


「縁」の話しにもどる
板橋トリオの演奏は、前々日の大阪ロイヤルホースでも体験したが
この日は、なんだろぅ? 気合が異なっていた、というか
場になにかがあったとしたら、それらの力をも吸い込んだ、というか
とにかく、スゴイ内容であったことに間違いはない

トリオの3人が、どのようにして出逢ったのか知る由はないけれども
当たり前のことだろうけれども
板橋文夫、井野信義、小山彰太の3人でなければ
このトリオは存在しないし、
このトリオの「音」も、「空間」も創造されない、と感じたのだ

だれかが、他のだれかにチェンジしたとしても
同じ音、同じ空間はなしえない
ライヴは、瞬間瞬間の一期一会であるのとは次元の違う話しなのだ

「縁」によって、
めぐり合った3人だからこそ創造できる「音」であり、「空間」であるのだ
それは、運命的な、また出逢いを必然とされた「縁」ではなかろうか
磁石が吸い寄せるように、糸で結ばれているように
ひとりで歩いてきた道は細くとも、
ともに出逢い、ともに歩む道は広くまっすぐであろう

出逢うべくして出逢った人たちであるから…それは運命だ
溢れんばかりの力に充ち満ちた「音」「空間」の創造

そして、そんな彼らのが全身全霊を込めて奏でる「音」には「歌」がある
時に力強く、時に繊細に、太く、細く、
荒々しく、優しく、激しく、悲しく、励まし、
ともに喜び、ともに哀しむ
「音」は、雄弁に歌っている、歌っていた

それは、間違いなくボクたちにも「力」を届けてくれた


そう感じる、感じたライヴでありました

そして、その場所に居合わせたことも、知ることも
それをそう感じるか、どうかは別にして
また、「縁」なのである

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覚えている限りのセットリスト
1st-set
1. ハバリガニ
2. こびとのダンス
3. 子供の情景

2nd-set
1. カンレキ・ロック
2. 神戸の祈り 2010

アンコール
1. 私の青空 (Feat. はるまきちまき)
2. フォーユー
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by funfunloving | 2010-01-17 20:09 | 聴く | Trackback | Comments(0)
事の発端は、地元駅隣接のデパートでの張り紙
「板橋文夫」の名前が書いてありました
板橋さんのアルバムはおろか、演奏も聞いたことないボクですが
板橋さんのトリオといえば、当然、あのお方もやってくるのでは?
と、張り紙に目を近づけてみれば!
あった、あった、ありました!
ベース奏者「井野信義」さんのお名前が!
こりゃ、行くっきゃないっしょ?地元だし
なわけで、前売りを購入したわけですが
後日、大阪ロイヤルホースでもライヴがあると聞き
友人を伴って予約をいれた次第なのです

あぁ、前説が長くなってしまった。。。(^^;


いやぁ、初めて聴いた板橋文夫
まいった!効きました!!!
とてもじゃないけど、あんな還暦いやしない!

1曲目から、腰を浮かして全力疾走で格闘のごとく弾く鍵盤
前衛?フリー?即興?
パワーがどんどん会場に充満してくる
トリオに加えて、「浪速の唄う巨人」パギやんこと趙博さん
このお方、すごいっす
魂のこもった唄を聴きました
怒りのこもった唄
優しい唄
楽しい唄
そのすべてに魂がこもっていたと感じたのです
板橋トリオの熱さに負けるどころか、
火に油を注ぐようなパギやんの唄
いや、すごかった

全身全霊で、鍵盤に魂をこめる板橋文夫さん
自由自在な弦さばきで唄う井野信義さん
まさに、ダイナマイト級なドラミングの小山彰太さん
ほんで、熱唱というには熱すぎるパギやん

外は、寒風が吹きすさんでいるけれども
フロアは、ハートは、とてもとても熱く、感動した夜でありました


覚えているかぎりのセットリスト
1st-set
1. ジャンボなんとか(汗
2. 泣いてたまるか
3. 合わせ鏡
4. (ライムライトより)テリーのテーマ (?)
5. Stardust
6. 奇妙な果実(マルコムX風演説付)

2nd-set
1. こびとのダンス
2. 還暦ロック
3. 京城より平壌まで
4. ヨイトマケの唄
5. アリラン
6. 私の青空 (Feat.はるまきちまき)

2nd-setの3と4の間やったか、
大阪環状沿線の京橋、鶴橋、芦原橋の唄(題名しらず)


そのまんまアンコール
・「ブルースコードで!」以外になにも決まっていない即興ブルース
 おやぢ題して「外は寒いでぇ!」


お店を出て帰路につく道は寒かったけど
心は晴れ晴れ、ウキウキ、スマイルスマイル
すっごく元気をもらった気がする

ありがとう!
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by funfunloving | 2010-01-15 21:27 | 聴く | Trackback | Comments(0)

ドンマスさま、語る!

井野ドンマス信義さんが、ご自身のblog

弦のこと、楽器のこと、音楽観のことについて語られています

とても、素晴らしいお話しだと思いましたのでご紹介!


「東急世田谷線とアトリエ橋本(楽器や)」


「ガット弦と心の耳」



「音楽」のあるべき姿は、
演奏者同士の会話であるとともに
鑑賞者との会話じゃなかろうかと
不肖おやぢめも思いまする
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by funfunloving | 2008-06-14 18:01 | 読む | Trackback | Comments(6)
ピエール・バルーと言えば、「男と女」
そして、フランスにボサノヴァを持ち込んだ張本人(w
んでもって、自身が設立した「saravah」レーベルが
昨年で40周年(!)を迎えたらしいですね

そのピエールさん、9年ぶりにアルバム発表したってことで
日本でのコンサートが行われる様子

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ってのを、今日、タワレコに置いてある「intoxicate」で知りました(w
だから、まったくの付け焼刃でございます(汗

この広告面を見てて、「あぁ、そうなんやぁ」と思ったのだけど
演奏するメンバーを見て、あわわわわ

サポートメンバーの中に、ドン・マエストロ「井野信義」のお名前がありました!
もぅ、その瞬間にですね
頭の中は、
くぅ。。。。行きたい!(><) てなもんですよ
なんで、恵比寿やのん!
キタで、(あぁ、もぅミナミでもええけど)やっておくれ!てなもんです(泣

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ピエールさんフレンチ・ボッサに、井野さんのベースがどう絡むんだろ?
そう思うだけで、想像するだけでワクワクしてくるよなぁ
うぅーん、、、、やっぱり、行きたいなぁ。。。。
Ub-Xのライヴ(@スーパーデラックス 09/08)日程とは前後するけど
Ub-Xもボサ・ノヴァを独自のスタイルで演奏するし
もし、日程が入れ替わっていたらば
Ub-Xの演奏に、フレンチ・ボッサのエッセンスが散りばめられた。。。かもね
と、想像してしまうワタシです(w

こないだ、Ub-Xの自称・真のリーダー藤本敦夫さんのblogで
中村善郎さんとピエール・バルーさんとのお話を読ませて頂いたとこで
その同じUb-Xで演奏されている井野さんがピエールさんと競演する
そんな意味では、なんとも不思議な感覚です
音楽の道、行く人たちの不思議な「縁」なのでしょうか?


スペシャル・ゲストに「高橋幸宏」の名前も!
彼もピーエルさんとの交流があるらしく、
1stソロアルバムのタイトルも「Saravah」だったしね!
余談ですが、この「Saravah」ってアルバム
YMOの高橋ユキヒロを想像して聴くとスカされますよ(w
幸宏のロマンティックさが凝縮されています
ぼくは、大好きなアルバムです
幸宏氏は、YMO時代にたしかピエールさんのアルバムにも参加されてますね
幸宏氏の「薔薇色の明日」にはピエールさんが参加されているし


ブラジル生まれのボサ・ノヴァを
フランス人が歌い、日本人が演奏する
まさに、国境を越えた♪の架け橋ってところですか。。。


で、これも架け橋ってことで(w

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Saravah!BOSSA NOVA!(ボサノヴァ、萬歳!)

-----
ピエール・バルー「Daltonien [CD+DVD]」
9年ぶりのニュー・アルバム



ピエール・バルー「ル・ポレン[CD-R盤]」
高橋幸宏参加作品



高橋幸宏「サラヴァ!」
サディステックスからYMOへの過渡期に発表した1stソロ・アルバム



高橋幸宏「薔薇色の明日」
ピエール・バルー参加作品







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by funfunloving | 2007-08-26 18:13 | つぶやく | Trackback | Comments(6)

「reson for being」高柳昌行、井野信義



正直、高柳昌行ってプレイヤーの名前は知らなくて
たまたま、井野さんが「Jazz Today」誌でのインタビュー特集記事で
語っていたので、名前が頭にひっかかっていた程度

んで、こないだタワレコの棚で見つけて
井野さんつながりで、聴いてみようと思ったんだよね
そんな軽い気持ちが、出会い


で、
いろいろとネットで調べてみたら
やれ「前衛である」とか、「フリースタイルである」とか
なにやら「すごい人」って感じなのだけど
(この、たった1枚のアルバムで語るのもおこがましいが)
まったく、普通に聴けるアルバムやな、、、というのが第1感想

っていうのは、オレの勝手な思いこみだろけど
「前衛」とか、「過激」とかってキャッチのつくアルバムって
たいていは、眉間に皺寄せて「これの、どこがよいのだろぉ?」と
思いながら、または考えながら聴いていたりするわけで
おそらくは、その時点で、「楽しんで聴いていない」な、と

オレは、音楽を聴くことを生業としているわけでなく
こづかいの中でアルバムを買っているわけで
だから、純粋に「聴くことを楽しんでいたい」わけですよ

そりゃぁ、まぁ
マスメディアに駆られて、話題のアルバムも買っちゃいますけど(w
自分の趣味と合わなくて、失敗することもしばしば(><)

理論や技術を語るのもマニアの楽しみであろうけれど
まずは、音楽を楽しみたいな、と
そういうことなのです
(まぁ、それを語れない負け惜しみか?(汗)

でもねぇ、
このアルバムは、ちょっとちゃうなぁ
たしかに、いわゆる「普通のJazz」とは色は違うでしょう
でも、それも、Jazzなわけで
個人的には、Jazzのもってる器ってのは、かなり広いすよね
ハンコックの「Rock it」も、Jazzやもんな
だから、このアルバムがJazzであることは間違いない
いや、そもそも、ジャンルわけ自体に意味はあるのか?


まぁ、それはさておき

高柳さんのエレキギターと、井野さんのベースだけのシンプルな構成
高柳さんのギターに、ブルースな空気も感じつつ
BB.キングや、ウエス・モンゴメリーのような
爪弾いているってのが目に浮かんでくる、そんな感じの「音」がする
ほとんど、「音」の余韻(残響?)がないですね
かすかに濁ったような、そんな感じの「音」
かなり極端なたとえだろけど、渡辺香津美さんのギターとは全然違う
香津美さんの「音」は、キレイすぎる(ほどに澄んでいる)
たいして、高柳さんのそれは、濁っている(太いって言うのかな?)

かたわらで、ベースを弾いている井野さんは
バチ!バチツ!と太い音を弾いていて
弦を叩くように、弾くように、弾いてるのだな、、、と
これも、また、目に浮かぶ光景

ライヴ盤であるにも関わらず、
水を打ったかのような静寂と緊張
そんな空気の中で、2種の弦だけが発する「音」
ステージで演奏している姿が、脳裏に浮かんできそうな感じ
すんごいありきたりで俗な表現やけど「大人の音」


そんなわけで、
「前衛」の言葉に騙されないで
こいつは、「普通に聴ける」アルバムであることは、間違いない

知らず、耳が、身体が、このアルバムの音を拒否せず
自然に受入れて、身体がスイングするから

つまり、それは「楽しめる、楽しんでる」ってことではなかろうか





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by funfunloving | 2007-07-15 20:24 | 聴く | Trackback | Comments(0)
えっと、、、今日、何回目のアップだろう。。。。

ま、ええかぁ(w


というわけで、


タイトルの意味をお尻、、、お知りになりたい方は、

コチラまで、どうぞ(w

それにしても、素晴らしい写真だぁ!
なんか、ドンマスのお人柄っていうか、お茶目な部分が。。。
うぅーん、、、、、やっぱり、お姿がトトロっぽい?(^^;

思い込みかも知れへんけど
関東の浜辺は砂が黒いような気がする
関西は、白い砂浜だから
といっても知ってるのは須磨、舞子、明石沿岸あたりやけども、ね



「Ub-X」での素晴らしいパフォーマンスを見せてくださる
ベーシスト井野信義さんのセッション・ライブが、
新宿ピットインで催される様子
うぅ、、、行きてえ!(><)


Ps.マエストロ、お元気そうでよかたぁ
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by funfunloving | 2007-07-01 16:20 | 聴く | Trackback | Comments(0)

ドンの教え子さんの奏

家に帰ってきたら届いていました


「風」 永井孝と長野賢一によるコントラベース・デュオ



「駱駝の卵」 永井賢+岡部洋一のパーカッション


いま、「風」を聴きながら書いているところ
まだまだ、レビューってところまでは聴けてないけれど
ちょっととぼけた曲名(*)もあったりして微笑ましい
第一印象は、全体的に郷愁感を感じるような音作り
なんか、のんびりぃ~っと聴き入ってしまう、そんな感じ

シタール風の音
バグパイプ風の音
胡弓風の音。。。

師匠(**)が「いい出来」と褒めるのも納得ですね

師匠のデュオ「SoNAISH」も、そうであったけれど
たった2本のベースが語る「音」は素朴でありながら素晴らしい
ほんとに色々な音で語るもんだ、すごい!
ほんとうに表情豊かな2本のコントラベース

CDは「スタジオKEN」のサイトで発売されています

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(*)とぼけた曲名。。。「ホニャララ・ダンス」とか、「インド人もびっくり」とか
(**)デュオのおひとり「長野賢一」さんは、ドン・マエストロ井野さんの教え子さんです
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by funfunloving | 2007-04-17 21:13 | 聴く | Trackback | Comments(0)
昼下がりなら、
水を張った盥に足を突っ込んで
冷えたスイカか、カキ氷(決してイチゴじゃないぞ!w)
子供たちがワイワイ言いながら食べてるのを横目に
蝉の暑苦しい声と、枝豆をアテに、
冷たいビールを、一口コップで、グビ!
ほろよい加減になってきたら、昼寝するのだ!(爆


日が暮れてからは、
風呂上りに、団扇片手に
あぁ、それから団扇もいるかぁ
ブタさんが煙吐く蚊取り線香入れも入るよな
ちゃんと大豆の味する冷奴をアテに
ハモの湯引きあたりなんか出てきたら幸せすぎる(w
冷えたビールを、コップでグビ!
あぁ、極楽極楽


そんな想像をしてしまう素敵な縁台が完成した様子です
マエストロは、縁台作成でも「マエストロ」ですね!(^^)


SoNAISH gut bass duo 「縁台創作」へのトラバです



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by funfunloving | 2007-04-15 08:51 | 呑む | Trackback | Comments(0)
「Ub-X」のベーシスト、ドン・マエストロ井野バンマスが
斉藤徹氏と組んだユニットのアルバムです。

お二人とも、ガット弦を張ったベースのみで演奏されています。
斉藤氏の弾くベース「Gand&Bernardel」は、1877年生まれ
井野氏の弾くベース「Peter Wamsley」は、1750年生まれ
まさに、ヴィンテージな「音」なのかも知れないです

シロートながら、
ベースと言う楽器の可能性、音(音色)の豊富さ、力強さ、繊細さ、美しさ、
ふたりの演奏者としての表現方法、創造性、それを実現するテクニック

そんなことを感じてしまう作品です。



----------
1.「序章~トンビ ストーンアウトより」
韓国舞踊、韓国の音階

小さく細かい音、
絹を裂くような音
そして、大きな太い音が交差

アジアの薫りのする音
大陸の音、東南アジア圏のリズム

踊り、
ケチャのようでもあり、
タイ舞踊の踊り子の足ふみのようでもあり

ギコギコ、ギコギコ鳴る音は、
シャーマンの踊りによって
召喚された荒ぶる神のいでましか?

終盤、一転して欧州風の音
細かい羽音に襲われたら

また、荒ぶる神の足踏みだ

そして、静かに去ってゆく


2.「月の壷」
重く、低い旋律で始まる
ゆったり、ゆっくりした曲調
ボン、ボン、ゆっくりと指で奏でる音は、
とても澄んだ低音でお腹の中に心地よく響く

反転、
弓で奏でる音は、風か?嵐か?

風が去って、また静かな風景


3.「街」
シャラシャラ鳴るのは弦につけた洗濯ばさみだとか。
笛の音は、なんだろ?
打楽器のような打ち付ける音は?
弓で弦を叩いているのかな?

サンバのような明るく、楽しい曲
ほんの一瞬の静寂(間)と、掛け声が楽しい

喧騒から離れた場所の音は静かで穏やかでjazzな雰囲気
薄暗いバーで1ショット舐めてる感じ
舞台では、トリオでないトリオが聴こえてくる

飲み終えて外に出ると、ルンバ?マンボ?
なんか、口ずさみたくなるようなリズム
歌なんて知らないのに、なんとなく知っているような

終盤は、南米の民族音楽のような雰囲気

さいごの超低音は。。。。マヤを訪問する宇宙船?


4.「CONTRABAJEANDO」
ピアソラを彷彿させるような曲

と、思ったら、、、やっぱりピアソラでした(汗

ピアソラ独特の悲哀、繊細さ、激しさ、切れのよさ、

ベースだけの演奏なのに、
バンドネオンも、
ヴァイオリンも、
パーカッションですら表現されていることが素晴らしい

とてもとても美しい演奏

ピアソラを聴くと、いつも目頭が熱くなってしまう


5.「オンバクヒタム琉球弧編」
モンゴル風?、大陸の音階のような曲調
遊牧民族が、草笛を吹いているようにも聴こえる。
とおくで、風で揺れるか、鈴の音

-----
おまえは、行くのか
愛馬とともに、
どこまで、行くのか
愛馬に跨り、
草原の彼方へ
風に吹かれて、
どこまで、行くのか

(頭に浮かんだ、詩らしきもの)
-----

村の祭りか、旅立つものへの餞別か
広場で輪になって踊る若い娘たち
空は、どこまでも青く、青く
まさに、蒼天此れに在り

海を渡って、琉球へと着く
大陸の風の音階は、沖縄の指笛の音階に伝承される
大陸の踊りは、エイサーの舞いに

離れていても、繋がる、意識、伝承


6.「シクロ」
暗闇の舞台
黒いドレスを纏った女が
ピンスポットを浴びて
ひとり、踊る

タンゴのような妖艶な舞い、
バレエのような華麗な舞い、


7.「オンバクヒタム糸編」
5と同曲(同名)だけど、
低周波で始まるし浦島のような曲

帰ってきたら、故郷の姿は変わり果てて
虫の鳴く声、風に吹かれる木の扉、梟の声

彷徨う魂

深い深い海
深く深く、
青から蒼、そして黒に

魂は、
一頭の、くじらとなって
漂うように、彷徨うように泳ぐ


8.「黒石」
踊る乙女の足につけた鈴の音も涼しく
曲げた腕、指先、傾ける首

目に浮かぶのは、タイ舞踊の乙女

そして、
オーソドックスな、Jazz
即興な、Jazz


9.「王女メディアのテーマ~INVITATION」
栄光、裏切、追放、放浪、革命、激動

老い、忘却の彼方の想い出

----------
Ps.ドン・マエストロの奏でる「Peter」の音に専念しようと試みたけれど
  あえなく玉砕(そりゃ、そうだよ)。。。引き込まれていってしまう、聴き入ってしまう

Ps.レビュー(?) やっと、書けたぁ (^^;)
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by funfunloving | 2007-02-11 21:23 | 聴く | Trackback | Comments(0)
早く帰ってきた日は、
ひさしぶりに音楽を聴いてみたい。

今夜のお供は、「SoNAISH」



「bass duo」の名のとおり、

斉藤さん、井野さんの弾くベース2本だけのシンプルな構成。

だけど、だけど、

これが素晴らしいアルバムなのだ。

ベースとは、こんなに表情豊かな楽器なんだぞ!

という事実を見せ付けられる作品。

クラシックあり、沖縄あり、ピアソラあり、とさまざま。

重く、乾いた、ときに、軽やかな「音」が

低く、高く、奥深く拡がっていく感じ。

お二人が、「弦」で語り合っているようにも感じる。



オヤヂレビューは、もっともっと聴きこんでから (^^;
(いつになることやら。。。汗)


井野信義さんの公式サイトにCD取扱いshopが記載されています。
また、「SoNAISH」公式blogには、アルバムにかかわる話題もあったりします。
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by funfunloving | 2007-01-17 21:38 | 聴く | Trackback | Comments(0)