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えぇ、久しぶりのblog更新でございます。^^;

アルバム発売にともなって行われている『橋本一子&中村善郎「duo」ツアー』
2016-09-01(木)、大阪ロイヤルホースでのLIVEに行って参りました。
なによりも嬉しかったのは、橋本一子隊長の新譜が出たってことと
ミニツアーとはいえ、全国でのツアーができるほどに回復されたこと!
それだけで、非常ーーーーに嬉しい!
まして、東京では何度かLIVEされてて、その都度悔しい思いをしてきた
中村善郎さんとのBossa Novaとくれば、聴かずに、行かずに死ねるか!(c.内藤陳)

では、いつものようにワタクシめが感じたことをツラツラと。。。。

橋本一子の五線譜の音霊
中村義郎の五線譜の音霊
それぞれの音霊が、
ときに重なり、離れ、交差し、融け合い
中村義郎の奏でるギターは、どこまで澱みなくキリっと透明で、そして悠々としている
まるで、アマザン川(水は濁っているけどね)のように悠々と流れている
または、ブラジルの朝夕の海辺の景色だろうか

そんな中村義郎のギターに
橋本一子も、これがねぇ、本当に楽しそうに弾き、歌い、つぶやく
まさに自由奔放に
中村さんの顔を伺いながら、イタズラっぽく鍵盤を叩き
あるときは、星のきらめきや流れ星
あるときは、魚が跳ねるように
あるときは、爆発のような激しさで
そしてそして、これぞ「一子のピアノやでぇ!」と言わんばかりの上から下まで使い切る音の洪水!!!
相変わらず、キレのよう音、音、音、そして力強さ!
橋本一子、完全復活でございます!

中村善郎が創る川の中を泳ぐ橋本一子の魚、小さいのや、大きいの、孤独だったり、群れてたり
中村善郎が創る宇宙の中を彩る橋本一子の煌めき
二人の世界は、中村さんがベースを創る上げ、一子さんがアクセントをつけるって感じかな?

CDのライナーの冒頭に中村義郎が書かれてますけど
「私(橋本さん)、他の人みたいに、ボサノヴァらしく弾けないじゃない」とw
返す言葉が、「そこがカッコいいんじゃないですか!」
そのとおり!仰るっとおり!
ジャンルにとらわれないからこそ、一子さんはカッコいい!
まして、この夜の一子さんは、カッコよかった!
しっかりと、悪戯っ子であった。
ボクは、Ub-Xしかり、妹君の眞由己さんとのLIVEしかり
いわば、一子隊長の「身内」でのLIVEしか経験がないのだけれど
いま思えば、楽しいなかにも、どこかでストイックな表情が見え隠れしてたり
だけど、中村善郎さんとの演奏は
「自由にやらせてもらっている」と公言しているだけに
まるで、優しいお兄さんと、かなり悪戯好きな妹のような
気心も、なにもかもを知り尽くして息のあったお二人
子供のように可愛らしく心底楽しそうにしている一子さん
中村さんの顔を見ながら、鍵盤を弾くお顔が微笑ましく

演奏の合間のトークも、お二人とも関西ご出身だけにおもしろくて
曲順を勘違いするお兄さんに、謎のブロックサインで確認するしっかりモノの妹
ボサ弾いてるのに、どんどん、どんどん、どっかに行ってしまう隊長
もぅ、Jazzやってんじゃん!!!!www
おぉーい!ってw

すごく自然なんですよね
さすがというか
中村さんは、淡々とギターを奏で、一子さんは硬軟織り交ぜ自由勝手(w)に奏でるけど
綺麗に融け合っている

一子さんの囁きは、神戸の夜景にちなんで「1000万ドルの吐息」と言わせていただこう!
もしくは、たぶん、伝わらないやろけど「須磨離宮坂を流れる風」と

あっと言う間の時間
気持ちよかったぁ

また、ぜひお二人の演奏を聴きたいです!
またの再会を夢見て
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by funfunloving | 2016-09-04 11:05 | 聴く
何か月ぶりの更新かなぁ。。。。汗

てことで、秋も深まり
橋本一子さん&眞由己さんのほぼ恒例となった
里帰りライブに行ってまいりました!


当日の構成は、
1stセットが、橋本一子のピアノソロ
2ndセットが、橋本眞由己のヴォーカルとのデュオ
----------
気持ちいい風に吹かれながら
意識は空へ、空へ、高く、高く
銀河に流れる星々のなか
天馬は駆け抜け、
はばたく白い羽から生まれたての星がこぼれ落ち
それは、海の中を深く深く潜りこむ
何万年、何億年も昔から変わることのない世界に降るスノーフレーク
色のない暗闇の世界で、凍りついた水
鍾乳洞のつららから、落ちる、雫の音
青く青くどこまでも青く凍りついた静寂の世界
どこからか、鑿(のみ)の音が聞こえてくる
大きな木には小鳥たちがピーチクさえずり木の実をついばむ
ときどき、大きな鳥がやってきて慌てふためくけれど
慣れてきたら、また、ピーチク、パーチク
とうとう、大樹よりも大きな鳥がやってきた
嵐のような羽ばたき、大樹が揺れる
飛ばされないように、じっと、じっと
----------
眞由己さんの声は、とても優しい
まことに僭越だけども
1回目よりも、2回目
2回目よりも、3回目の今回
どんどん、よくなっていると思った
優しくて、柔らかい声
消え入る時の滑らかさ
すべてが、心地よくて、寝てしまいそう(汗

アルバムで聴いているからなのか、どうなのか
ピアノだけの伴奏なのに
ところどころで、弦楽の音が聴こえてきたりもする
あぁ、ここでサックス吹けたらなぁ、とか
グロッケンの音が欲しいぞ!とか
弾けないのに、弾く真似をしたくなってくるw
楽しい、まっこと楽しい

アンコールのカエルでは
場内全員でパーカッション大会!
後で思った、、、机よりもクチ叩いたら良かった。。。orz
ポポンポンポンってならせるんだょw


実は、ここ何週か気分的に沈んでいたのだけど
今回のライブは、冒頭で一子さんが
「耳だけで音を聞かないで、身体で感じて」って

本当に、そう
お二人の音、歌声は、頭のてっぺんからスゥーっと入ってきて
身体の中で広がり、意識をどこかへ連れてってくれる
この日のボクにとっては、たとえようのないヒーリングの世界
いろいろな光景を目にし、そして体験する

これだから、ナマの舞台は止められない!
沈んでいた気持ちに、カンフルもらった

ありがとう
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by funfunloving | 2010-10-18 08:36 | 聴く
わたしの心の女神である橋本一子隊長さま!
その一子隊長と石井AQ氏によるユニット「Arc'd-X」
Apple Store銀座店にてインストア・ライヴを実行される模様!

数々の有名アーティストがライヴを行ってきたApple Store,GINZAに
ついに、われらが一子姫さまが登場!

お近くの方は、ぜひ!


前回のライブで演奏中の一子さま(#^^#)


ダンサブルで、エレクトロな曲は、おしゃれなApple Storeにバッチシ!

これで、無料とは、、、、行かねば大損!



橋本一子×石井AQ「Arc'd-X」インストアライヴ
Apple Store,GINZA
12月12日(土) 19:00-20:00


橋本一子×石井AQ
ボーダーレスな活動を続ける実力派アーティスト、橋本一子。DJ石井AQとのコラボで制作した最新アルバム「Arc’d-X 」がiTunesで好評配信中の彼女が、石井AQ、小田島亨(Sax、Fl)と共にライブを披露します。テクノ、ハウス、ジャズなどを融合した、唯一無二のダンスミュージックを体感してください。




あぁ、、、、悔しい!!!!(ToT)
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by funfunloving | 2009-11-28 21:13 | 聴く
マイミクさんがお宝動画の発掘に成功されました!
快挙です!
夜ヒット以外での動画は見たことがありません
しかも、YMOがらみではなく、ソロです!ソロ!


では、ごゆっくりとお楽しみください

橋本一子さんの演奏で、「夜も昼も」です



黒い衣装に身を包んだ黒髪の美少女!ですねぇ (#^^#)
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by funfunloving | 2009-11-14 09:27 | 聴く
うっかり忘れてしまうところであった
あぶないあぶない(汗

うっかりといえば
ライヴ中でのMCで
「だれか曲名つけてください」と一子さんが言ってしまった

オレとしては、だ
ずっと、「みつを」でも、「まこを」でも、はたまた「あつを」(爆)でも
よいのだが、そう言われてしまうと考えてしまうではないか

なにを?って?
おいおい、いまも言ったではないか?
曲名だよ!き・ょ・く・め・い!
ユー・アンダスタン?

帰り道にうすらぼんやりと考えていたことも忘れていたよ。。。アハハ(汗

オレとしては、新宿ピットインでの「Ub-X」ライブで初めて聴いたときから
この曲の持つ神秘さ、美しさ、厳かさに感動していたのだよ

なもんで、イメージとしては、だ
「生」とか、「輪廻」とか、そんな感じを抱いていたんだ


一子さんから「曲名募集」の声を聞いてからさぁ
この曲の題名には、絶対に単語だよねぇ、って勝手に思ってた
「なになにの、なになに」って名前の曲じゃない感じ
ズバっと単語一言で言い表すような、そんな感じ

で、最初に思い浮かんだのは
「Birth」、誕生って意味だよね
でも、なんか、ズバリって感じで今ひとつ。。。な感じじゃなぁい?

「創世記」ってのもちょこっと浮かんで、すぐ却下


うぅーん、うぅーん
オヤヂは、頭から湯気がでるくらい考えた
語彙の少ない頭の中を総動員して、めっちゃ考えた


でてきた答えは、

「Cosmos」
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by funfunloving | 2009-10-22 20:38 | 聴く
さて、
いよいよ「橋本一子ソロ&デュオwith橋本眞由己」 mini2ツアーの最終日であります
舞台はそれに相応しい神戸・クレオール
昨日のロイヤルホースは、どちらかといえばライブハウスというよりもライブバーに近い雰囲気
対して、クレオールは店の内装はもちろん「音」自体の響きもクラシカルなホール
個人的には、今回のライヴコンセプトからはクレオールの方がより相応しいと感じるのです

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「今宵の主を待つ、YAMAHA C7」

昨夜、「神戸では、小品集でやります!」と宣言した一子さん
さてさて、なにが飛び出してくるのやら


開演時間とともに、静かに静かに一子さんの登場
ホンマ、静かすぎて拍手でのお出迎えがちょっと遅れたのはご愛嬌ってことで(^^;
昨夜と同じくの2部構成、最初は一子さんのピアノ・ソロ
ピアノ・ソロ自体が数年ぶりだったと言う一子さん
自分の中でもやれるのか、どうか、はたまた何が出てくるのか、出せるのか
探り探りな昨夜の演奏だってようで
その中にあって、新しい感触、自称「うまくなってた!(爆)」なこともあって
ある意味、(失礼な表現ながら)自信をつけて(みなぎった、か)のクレオール
まだ、演奏前でのMCであるにもかかわらず期待で一杯になってきます

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「さぁ、なにやろうかなぁぁぁ」と前日の話を交えつつ楽譜をめくる一子さん

橋本一子ピアノ小品集は、
アルバム「Beaty」に収録されている「青の彫刻」から始まりました
パルスのようなガツーンとした余韻の少ない、でも澄んだ高音部
それは仄かに青みを含んだ水晶のような大理石を刻むノミの音かも
単音構成な、高い音域中心なのだけど、そこに柔らかさも感じる
クレオールの残響音が一子さんのピアノにはよく似合う

続いて、「ペガサス」
これまた、イロイロな音が余韻を残したままで交じり合う美しい曲
重厚な重なり合った音の響き、余韻の中の余韻、重なる残響
「青の彫刻」は、音を切り取ったイメージ
対して、「ペガサス」は音を幾重にも重ね合わせた感じです
天空の星のなかを駆けるペガサスは、なにか哀しそうでもあり
落ちてゆく光の粒は、希望なのか?悲しみの涙なのか?

3曲め、4曲めは遊園地シリーズ
まず、「メリーゴーランドでつかまえて」
夜の電飾で煌く、メリーゴーランド
それ自体が、大きな大きなオルゴールのようなメリーゴーランド
そこに、ゼンマイ仕掛けの人形がトコトコと歩いてくる
ときたま、ゼンマイがひっかかって止まったり、また歩き出したり
ワルツの調べに乗って、見つけているのに、探している
キラキラした恋の駆け引き
我が奥さまにおかれましては、操り人形のダンスを思い浮かべられた様子でした(^^

小品集のラストは、「遊園地の恋」
なにも、言うことありません
この一曲だけで今夜のモトは充分に取れています!(笑
美しい、としか言い様がない!
思わず、口から発したブラボー!!!

遊園地シリーズは、ほぼアレンジなしのアルバムバージョン
メルヘンチックな光景が目に浮かんで幻想的な一子ワールド満開!


昨夜もそうであったのだけど
ピアノを弾いているときの一子さんの表情が
とても嬉しそうであり、楽しそうであり
なんていうんだろぅな。。。
とても自分で楽しんで弾いているような
(もっとも、演奏者が楽しめないライブはあり得ないのだけど)
一子さんの中の可愛らしくイタズラっぽい少女の一面が全面に現れていたような。。。

ホールの響きに包まれて
包まれることを楽しみながら
音を発し、発した音と語らいながら演奏しているように見えた、感じたのです

小品集の興奮も冷めないうちに、
ピアノ・ソロ第二部は、「ひとりUbーX」の部

まず、「Li-Mo」
昨日とアレンジを変えてきています!
というか、恐らく、勝手に行っちゃった?(笑
ロイヤルホースでは、結構ジャズな雰囲気であったのだけど
今夜は、クラシカルなアレンジ
切れ味が鋭いのは、昨夜も同様

「Life is...」
天空に煌く星の下(もと)に立っている子供
彼を中心に回る天空の星々
鐘の音は鎮魂ではなく語らいの音
そして、彼は見守られていることを知る
風景は、モンゴル草原の深い深い漆黒の夜空

「イパネマの娘、あるいは少年」
ミッドナイト・sexy Bossa

「いつか王子様が & 星に願いを」他称・変態的一子アレンジ(爆
昨夜に引き続きスタンダードを一子アレンジで!
ミュージシャン仲間からは、「変態」と表現されるらしいけれども
めっちゃくちゃ美しいです!美しすぎる旋律の流れ!

「Nova」
一子ワールドの締めくくりは、眞由己さんをコーラスに迎えて。。。
不思議なんだなぁ
昨夜もそうだったのだけども、ピアノソロでありながらも「Ub-X」の曲をやると
井野ドンマスさまや、藤本リーダーさまの演奏する姿も見えてくるし
ピアノの音の中に、ドンマス、リーダーの音が聴こえてくる


休憩を挟んで、眞由己さんのステージ
象さんのドット柄の衣装で登場!

まず、最初の曲は、ラーゼフォンより「夢の卵」
昨今、アニメの曲というとタイアップされていて曲自体もいいものがありますけど
「夢の卵」はその中でもまったく引けをとらない名曲でしょぅ
メロディも、歌も美しく、心に響きます

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橋本眞由己お嬢様

続いて、アルバムより「未来へ」「告白」「恋」
眞由己さんの歌は、優しくて、歌詞、というか言葉を大事にされているなぁと
だからこそ、歌を聴きながら光景が自然に脳裏に浮かんでくるのではないのかな
ライヴに連れていってた下の娘が、ちょうど「恋」の主人公と同じくらいの世代で
歌を聴いていたら遠く離れている友達のことを思って泣きそうになったって言ってました

ボクも、夕焼けが沈む木造校舎の風景が目に浮かんできて
遠くなってしまった子供の頃を思いだしてしまいますね

眞由己さんの歌を聴くと、いつもそう
懐かしい郷愁、っていうのか
本当に心の深いところの引き出しを開けられて
忘れてしまった風景、思い出を鮮明に思い出させてくれる
そんな魔法を持った優しい歌声なんですねぇ

「まこを」
宇宙遺産・小川美潮さんのパート乗っ取り作戦遂行!(笑
いやぁ、すごい迫力だった!
のけぞりながら声を出す眞由己さん
細い身体のどっから?って思うくらいに豊かな声量で美潮パートを歌い上げます


「カエルのサンバ」「勇気を出して」を歌って2部が終了

絶賛の拍手、手拍子が鳴り止まず、続くアンコール

「きつね」
やっぱり姉妹だな、と感じさせるくらいに
どちらが歌っているのかわからない「声」のハーモニーが美しい
頭に浮かんだのは、まことにベタベタながら信太山の葛の葉狐伝説
まん丸の美しくも妖しい満月の夜
子ぎつねは、空に浮かぶ月を眺めてなにを想うのだろうか。。。
母に抱かれて聞いた子守唄

「Mais Que Nada」
ノリノリの一子さん自らが手拍子でオーディエンスをあおってのラストナンバー
たった二人だけのステージとは思えないほどの大迫力!すんごい!


神戸は、一子さん、眞由己さんにとっても懐かしの故郷でもあるし
いちファンの贅沢な希望としては、やはり年に1回はライブを聴いてみたいものです。。。
このホールは、一子さん、眞由己さんにとことん相性ピッタシだもん、ね


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by funfunloving | 2009-10-18 09:20 | 聴く
ってわけで、行ってまいりました

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店内は、英国のお屋敷調な内装で
テーブルのキャンドルが仄かに照らす妖しい雰囲気
どっかから、シエルとセバスチャンのコンビが出てきそう(w

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ケータイじゃぁさすがに光量が足らなくてステージの様子です
ピアノのシルエットしかわかんないけど。。。


1stステージは、一子さんのピアノ・ソロ
さぁ、「何が飛び出てくるのか」ドキドキ、ワクワク
きっと、本人も「何が飛び出すか」雰囲気まかせだったのではなかろうか?

後日、加筆するとして

大航海時代のような帆船が真っ青な大海原を駆ける
風だけを頼りに、
凪の日、大荒れの日、順風満帆な日
白い波を舳先でかきわけ船は進む、進む

その曲を聴いたとき、頭に浮かんだのは、そんな光景

連れていった娘も、「風」を感じていたと話してくれました

そして、演奏後に一子さんがMCで語った曲名が「風の少年」
なんか、できすぎ?(照)と思うものの、嬉しくなってしまいました
MCでも語っていらしゃったけれど、ラパンに似た雰囲気ですね
1曲目が、こんなに美しく印象的、かつ詩的な曲だもん
今晩のライブ、期待がn倍増!

「ひとりUb-X」の部(笑)では、ソロ演奏であるにも関わらず
メリッ!ハリッ!なエネルギッシュでハードな演奏が大迫力!
いないはずの井野さん、藤本さんの姿まで見せてしまうのはマジック?


一子コーナーの曲目は、
1.風の少年
2.イパネマの娘、あるいは少年(Ub-X Ver.)
3.Li-Mo
4.Life is...
5.いつか王子様が(一子エッセンスを満載にして)
6.NOVA (コーラスに眞由己さんを招いて)

MCでの内容では、大阪と神戸ではソロステージの曲目を変えるとのこと
大阪の夜は、大技中心だったのかな?
なんにせよ、いつもながらのすんごい演奏でアタックがドーン!バーン!と(w
本当に、自由奔放ですね
型にはまることなく、とらわれることもなく
それが橋本一子の「型」なんだろうけど
繊細でダイナミックで、自由を感じさせるピアノ

神戸は、小品を持ってくるそうなのでそちらも非常に楽しみであります
ハコ的にもクラシカルなんで、ひょっとしたら一子さんの好きなメシアンとか
ラベルとか弾いてくれるかも、、、


休憩を挟んで、2ndステージ
眞由己さんの登場
前回の神戸クレオールのときには歯の治療中であったために
出だしに若干の固さが感じたのだけども
昨夜の眞由己さんの声は、絶品!
どこまでも伸びやかで艶やかで、シルクのようなタッチ

そんなツヤツヤな声で歌い上げたのは

1.まこを
2.中国地方の子守唄
3.未来へ
4.恋 (弦カルをPianoに変えて)
5.un reve~夢~ (ラーゼフォン 多元変奏曲より)
6.カエルのサンバ (Feat.江藤直子師匠訳詩)
7.勇気を出して

しっとりあり、幻想的ムードあり、ノリノリありなステージでありました
眞由己さんの歌声はどこまでも優しくて暖かい


そして、鳴り止まぬ拍手に迎えられてのアンコール
1.きつね
2.Mais Que Nada


最後は、観客はもちろんのこと
一子さん、眞由己さんも笑顔で「やったぞぉ!」って表情が印象的でかつ
楽しく、嬉しかった一夜でありました!


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by funfunloving | 2009-10-17 12:56 | 聴く
20xx年 7月

旧東京都心、六本木付近



「Welocome to Secret Club!」

オレたちにそういうと、黒服を着たプロレスラーのようなガードは扉についている
真鍮製の輪に手をかけ静かに引いた。

ギ、ギィ、ギィィィ。。。

黒光りした重そうな木製の扉はガードに引かれるままに、音を軋ませながら
ゆっくりゆっくりと左右に開いていく。


「ほな、行こかぁ」

友人に促され、暗い扉の奥へと足を進める。
真っ暗だ。なにも、見えない。
だが、何かが蠢いているのを感じる。

足を進めるにつれ、音が聞こえくる。
かなり、重い音。リズム。ビート。

真っ暗な部屋の中で、唯一ほのかな灯りに照らされた一角に友人とともに
進んで行く。足を進めるとともに、音が大きく、熱気も感じてくる。
だけども、悪くない。
着いた場所は、どうやらバーカウンターのようだった。

「まぁ、とりあえず軽く飲んでからやなぁ」
「オレは、ビールにするけど、お前は?」

「あ、、、あぁ、お前と同じでいい」

「ほな、ビール2つ」

友人は、場所におよそ不似合いなくらいにオードックスなバーテンダーに
酒をオーダーした。バーテンダーは、ハイネケンの緑色の瓶の栓を抜くと
そのままカウンターに並べる。

「ほな、再会に乾杯!ってとこやな」

二人で、カウンターに肘をついたままでステージの方を眺めながらビールを飲む。
乾いた喉に冷えたビールが心地よい。

目をステージと思しき場所へ向けた。
そこでは、金髪の女と、短髪の男が演奏をしていた。
低く重い、が、しかし躍動的なビートは二人が演奏していたのだ。

ふたりとも、ところどころに蛍光色のラインの入ったウエットスーツのような
衣装を身にまとって演奏していた。
女性の方は、タンクトップ。細いが無駄のない腕と肩の動きが素晴らしい。
二人とも、顔に密着するようなサングラスをかけている。
女がオレンジ色、男の方は黒に近いグレー。
ともに、ミラー仕上げなのかわずかな照明に照らされ、ときおり光っている。

女はシンセを、男の方はDJなのだろうか。ラップトップらしき機械を操作している。
自らが生み出すビートに身体を揺らせながら演奏している。
彼女と、彼のヴォイスが天井から広がってくる。

フロア全体が暗いのにも関わらず、ステージの二人の衣装のラインが蛍光色に光って
いるのは、照明がブラックライトなのだろうか。
フロアの方を見ると、そこかしこで蛍光色の蠢きが見える。
よくよく、目を凝らすと、フロアで踊っているオーディエンスたちだった。
フロアを埋め尽くすかのように蠢くオーディエンスたち。
彼らは、思い思いの動作で曲に身を任せていた。
ここに入ってきたときに感じた蠢きと、熱気は彼らの産物。
みな、思い思いに身体をビートに預けている。
静かに揺らすものもいれば、躍動感溢れるダンスを披露しているものもいる。

曲が変わり、ライトも、フラッシュストロボを交えるように。

知れず、二人が奏でるリズムに身体を揺らしていたオレは、フロアからの「音」に気づく。
どこから?と思うや、ステージの女性が、右手を高々とあげ、フロアの「音」に向けて指差した。
一瞬、彼女の指先から、と思わせるようなスポットは、フロアで樽を叩いている黒人を照らす。
「音」は、彼が奏でているのだ。そのまわりでは、若い黒人の女たちが、手首や、足首に
鈴のついたアクセサリーをつけ、踊っていた。

彼らの奏でるリズムは、見事にステージの二人が刻むビートとシンクロしているのだ!
それに引きずり込まれたのか、オレは一瞬、立ちくらみのような感覚を覚え、軽く目を閉じた。

そして、目を開けたとき。

赤茶けた砂の大地が広がっていた!
昇る太陽。先住民たちは、楽器を奏で、シャーマンの祈りがそれにかぶさる。
シャーマンの声は、ステージの女の声だった。
それは、祭祀の時。大地の恵み、日の恵みの恩恵。祝い。
先住民が、大地を踏みしめ、躍動する姿。

赤く、大きな太陽が、地平線の向こう側に沈むまで、祭りは続く。


今度は、乾いた木の音が聴こえてくる。

ステージの女が、また腕をあげる。
彼女が指差した方向。そこには、柱を棒きれで叩いているドレッドヘア。
刻むリズムは、カリブの海。灼熱の砂浜。風の運ぶ潮の香り。
陽気な、だがしかし、反体制的なダンス。

ステージの二人だけではない。
フロアにいる誰もが、それぞれのリズムを奏でて互いにシンクロしているのだった。
叫ぶもの、腕を突き上げるもの。
また、彼らを見物しているものたちも、またビートに囚われているのだ。

オレは、ビールを飲むのも忘れて、その光景に魅入っていた。
そう、魅入りられたのだ。

「interval!」

ステージでの女の叫びとともに、フロアが心持ち明るくなった。
間接照明の優しい明るさにフロア内が照らされる。

「ちょっと、休憩やな。どや?ええ感じやろ?」
と、にんまりしながらオレの方を向いてビールを飲む友人。

「あぁ、、、度肝を抜かれたよ」
ビールを口にしながらオレは言う。

友人と、他愛もない話をしていたときだ。

若い女の子がオレたちの傍にやってきた。

「あぁ、喉が渇いたぁ~!」
「おじさんたち、いいの持ってんじゃん。一口ちょうだい」

「あ、おい!」と言うが、早いか遅かったのか

オレの持っていたハイネケンを分捕り、ゴクゴクと飲んでしまった。
彼女はチューブトップに、ショートパンツといった風体で、右目の目元に涙の雫、
同じ右の胸の上にその涙の終着場所なのか、ゆがんだ楕円の雫をペイントしていた。
およそ、中年過ぎのオッサンが目のやり場に喜ぶようなカッコウだ。
細い顎からこぼれたビールがのど元を流れ、やがてチューブトップの消えてゆく。
それも、また若さゆえのエロティックを醸す。

「ごちそうさまぁ!」

空になった瓶をオレに返しやがった。

「お礼に、つぎは、一緒に踊ってあげるよ」

「あぁ?」

「なんで、オレがお前と。。。」

「えぇ、ワタシと踊れるんだよぉ~」

と、口をとんがらせる彼女

「だから、なんで、オレが」

「あはは、アカン、アカン。コイツ、朴念仁や」

「朴念仁?」

聞きなれないんだろう。きょとんとしている彼女に

「まぁ、早い話が、『女には、興味ない』ちゅうこっちゃな」(笑

「そろそろ、次のが始めるころやで。」
「朴念仁はほっといて、オレと踊ろ。ええやろ?」と言いながら、空になったビール瓶を
カウンターに置くと、ほぼ強引に彼女の肩を抱きながらフロアの方へと進んでいった。

あっけに取られたオレに、

「やられましたね」とバーテンダーが微笑みながら話しかけてきた。

「まぁ、楽しんでください」

と、バーテンダーが瓶を片付けながら話しかけた。

「これは、ワタシのおごりです。本物ですよ」と、ウインクしながらグラスを勧めてくれた。
一口舐める。ジン・トニックだ。
だが、「本物」とは、いったい何のことだ?

そんなオレを気にもせず、バーテンダーは続ける。

「『Arc'd-X』って言うんです。いかがでしたか?」
「お連れの方が仰っていたように、そろそろ始まります。お楽しみください」

場内が、再び、暗くなった。
フロアでは、歓声とともに、また蛍光色の揺らめき。

オレは、グラスを口にした。

グラスの中の酒が、淡く光っている。
バーテンダーの『本物ですよ』の声が頭の中にこだまする。
この、トニックは、、、キニーネか。
ブラックライトに淡く光るジン・トニック。
その光を、グイとあおる。
のど元に、特有の薬臭さが流れる。

ステージに、あの二人が現れ、演奏を始める。
ドラムンベースのビートが、ふと途切れた。

一瞬の静寂。。。

女が、それまでの過激さと裏腹に、グランドピアノを静かに奏でる。
そのとき、ステージにスモークがたかれ、中央に同じく黒い服に身を包んだ男が現れた。
彼は、シルバーのステッキを持っていた。
ピアノを弾く彼女の旋律に合わせて、両手を広げる。
彼の脇に小さな蝙蝠のような羽が広がる。
そして、ステッキを、クチビルにあてる。
ステッキに見えたのは、フルートだ。
蝙蝠の羽を持つ彼は、シルバーから乾いた音を生む。

それまでの機械的、電気的な音に反して
曲調は、一転してロマンティック。
官能的ととも取れるアコースティックな響き。
相反するような、DJの電気的な音が、ミョーにマッチする。


フロアのオーディエンスが、ユラユラと揺らめく。
深海を流れる海流のように
空を泳ぐ雲のように


涙のペイントが光るアイツが、オレの方を見てウインクしながら指で誘っている。

オレは、それに誘われるように、フロアへと向かっていった。

官能が待つ、その場所へ




『Welcome to ......』





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体験できたアナタは、しあわせモンでっす!
まことに羨ましいかぎりっす。



もっと、推敲したかったけど祭りに間に合いそうになく。。。orz
中途半端ですんません
笑って許してくださいませ ^^;
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by funfunloving | 2009-07-24 22:38 | 聴く
おまけに、満月(のようだ)

天の川を覗き込めば

牽牛と織り姫が、イヤァーンと言いつつ

東を指差す

と、そこには白い髭を垂らした老人が3人立っていて

「汝、黄色い塔を目指すべし!」

と仰る

年長者の言うことは聞くもんだ!と教育されたオイラは

西方へと12両編成の電車で向かい

無事に塔を見つけることができたのであった

はたして、そこには


雲の隙間から覗く妖しい美女の瞳

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ギロッポンの夜は、熱くCoolなディクコティーク

瓶ビール片手に踊りたい、オイラ


全曲、NON-STOPで逝かすぜ!

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by funfunloving | 2009-07-07 21:12 | 聴く

intoxicate#80

タワレコのFree-Paper「intoxicate」に
橋本一子xAQによる新ユニット「Arc'd-X」(アークド-X)の
レビューが掲載されてて、思わずニンマリしたのはだれだぁ?

わたしだよ!(copyright. にしおかすみこ)

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ピアノ(橋本一子)、ベース(井野信義)、ドラムス(藤本敦夫)という
いわば古典的でかつ、保守的な編成でありながら、
一切のソロプレイを排除し、互いの「音」でもって響きあい昇華させるって演奏を
聴かせてくれたjazzユニット「Ub-X」はひとまずの到達点(っていうか目標?)に
達したらしく、放電しきったようでしばらく充電期間?(ですか?)

んでもって、食欲旺盛な橋本一子隊長としては(w)、次の食材の調理に取り掛かったらしく
旧知の仲であるDJ・石井AQ氏(谷山浩子嬢さまの作品プロデュース多し!)と、
マルチ・リード奏者である小田島亨氏(隊長の妹君・眞由己さまのアルバムでのフルートが美しい!)
と超強力タッグを組んだのだから期待しないほうがおかしい!

んでもって、隊長ご本人による事前セルフレビューによると
今が旬のエレクトロビートに乗せたダンスミュージックだとか!
一子隊長の得意フィールドのひとつでもあろう<ダンスミュージック

だけども、そこはIchiko隊長(ローマ字の方がそれっぽいでしょ?w)をはじめ、
曲者そろいなわけだから、たぶん(てか、絶対!)、一味も、二味も違った「音」を
聴かせてくれることは必然の理!
いずれにせよ、ノリノリでファンキーな「音」であることは間違いなかろう

なわけで、ファンとしては、限りなく期待感急上昇なのでアール!

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画像がボケボケなのは、へたくそなんではなくて、わざとです!
だって、実際に手にとって読んでみたいでしょ?(w


橋本一子xAQ 「Arcd-X」
2009.07.8 on SALE!!!
najanaja   バウンディ DDCZ-1618


(↑)Clickすっと、タワレコに行きます


ほんで、2009.07.26には発売記念ライヴ@西麻布Super Deluxeで
こともあろうか、「Arc'd-X」と「Ub-X」の対バンライブがあるそうで
そちらの方も、お近くの方は、ぜひ

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by funfunloving | 2009-06-27 20:04 | 読む