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板橋文夫ダイナマイトトリオ Jazzコンサート@明石生涯学習センター ホール

「縁」とは不思議なものである
なにが、きっかけなのか
どんな巡り合わせなのか
出逢うべくして、出逢い
離れるべくして、袂を分かつ


阪神淡路大震災から15年
また、明石市制90周年の記念行事として
地元明石で音楽家・板橋文夫トリオと
震災当時、明石近郊に住んでいた
芸術家・中島由夫のコラボライブが行われた

中島氏のことは、芸術界にはとんと疎いので割愛させていただくが
画風を見る限り、前衛美術家だそうだ
ライヴパフォーマンスと称して、板橋トリオの演奏中にステージ奥に
設置された巨大キャンバスに即興でペインティングしていました


「縁」の話しにもどる
板橋トリオの演奏は、前々日の大阪ロイヤルホースでも体験したが
この日は、なんだろぅ? 気合が異なっていた、というか
場になにかがあったとしたら、それらの力をも吸い込んだ、というか
とにかく、スゴイ内容であったことに間違いはない

トリオの3人が、どのようにして出逢ったのか知る由はないけれども
当たり前のことだろうけれども
板橋文夫、井野信義、小山彰太の3人でなければ
このトリオは存在しないし、
このトリオの「音」も、「空間」も創造されない、と感じたのだ

だれかが、他のだれかにチェンジしたとしても
同じ音、同じ空間はなしえない
ライヴは、瞬間瞬間の一期一会であるのとは次元の違う話しなのだ

「縁」によって、
めぐり合った3人だからこそ創造できる「音」であり、「空間」であるのだ
それは、運命的な、また出逢いを必然とされた「縁」ではなかろうか
磁石が吸い寄せるように、糸で結ばれているように
ひとりで歩いてきた道は細くとも、
ともに出逢い、ともに歩む道は広くまっすぐであろう

出逢うべくして出逢った人たちであるから…それは運命だ
溢れんばかりの力に充ち満ちた「音」「空間」の創造

そして、そんな彼らのが全身全霊を込めて奏でる「音」には「歌」がある
時に力強く、時に繊細に、太く、細く、
荒々しく、優しく、激しく、悲しく、励まし、
ともに喜び、ともに哀しむ
「音」は、雄弁に歌っている、歌っていた

それは、間違いなくボクたちにも「力」を届けてくれた


そう感じる、感じたライヴでありました

そして、その場所に居合わせたことも、知ることも
それをそう感じるか、どうかは別にして
また、「縁」なのである

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覚えている限りのセットリスト
1st-set
1. ハバリガニ
2. こびとのダンス
3. 子供の情景

2nd-set
1. カンレキ・ロック
2. 神戸の祈り 2010

アンコール
1. 私の青空 (Feat. はるまきちまき)
2. フォーユー
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by funfunloving | 2010-01-17 20:09 | 聴く