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クラムチャウダーと金色のお砂糖


今日の「穴蔵」さんは、土曜にしては珍しく
お客さんもまばらで穏やかな雰囲気でありました。

「オヤヂさん、面白いものがあるんですけど試してみますか?」と

e0106851_1454639.jpg女将さんが出してくれたのが、コレ
クラムチャウダーでございます。

しかし、そこは「穴蔵」が出す品。
ただのクラムチャウダーではありやせん。

「穴蔵」風は、なんと酒粕をブレンドした!という一品。



なんでも、本夕に催される越州の酒蔵さんを招いてのとある「会」。
これは、定期的にワイン会とか、日本酒会とか「穴蔵」さん主催で
催されるお酒についてもっと知ろうよ的な会合なのだけれど、
そこでお出しするメニューのひとつで、
酒屋ならではの特色をば出した品を考え、考えして作ったとのお話し。

純米酒粕を使ったクラムチャウダーは、
酒粕の薫りがほんのり、
ホワイトソースに不思議にマッチする
酒粕の優しい風味が秀逸な一品でした。


e0106851_14134996.jpgそして、この写真はなんでしょう???

オヤヂの手に平に乗っているキラキラしてるもの、です。

なんと、これはお砂糖。
「洗双糖(せんそうとう)」と言うんだそうな。
お店で使うお砂糖は、このお砂糖なんだそうな。

「舐めてみます?」と、手の平にパラパラしてくれる。

それは、まるで、小さな小さなビーズのような綺麗な形。
そして、キラキラとした黄金色が輝いて。

舐めてみると、(砂糖なのに)さほども甘くなく、
素朴な砂糖の薫り(と言うより、原料が育った土の薫りか?)がして、
とても美味しかったのです。

余談ながら、お塩は、沖縄の「しままぁーす」を使っているそう。
天ぷらについてくるお塩は、舐めても辛くなく、むしろ甘味さえ感じて
後口に、ほんのかすかな苦味のある、これまた美味しいお塩です。



あ、そうそう
本日、頂いたお酒は、
天寶一(てんぽういち)さんの「生せめ大吟醸」(*1)に
鰤大根、筑前煮、イイダコの煮物をあわせ、
クラムチャウダーには、喜久酔さんの普通酒を。
どちらもぬる燗でいただきました。

天寶一の方は、オヤヂ好みのスッキリサッパリした口当たりのよいお酒
喜久酔さんの方は、日本酒らしいしっかりしたお酒


(*1)酒屋さんでは、大吟醸のことを「だいぎん」と言うもんで
「生せめだいぎん」と、話しているのをオヤヂは「生セメダイン」と
聞き違えて、子供の工作にセメダインでも使うんやろか?と思ったのでした(w
by funfunloving | 2007-01-27 14:34 | 呑む